1年前の白ワイシャツ襟の黄ばみと黒ずみを落とすべく、どうなるか白シャツで実際に試してみました。
自宅でも大手のクリーニング店でも、1年前の白いカッターシャツ襟の油を含む黄ばみや黒ずみは頑固なため、なかなか取れるものでありません。
人によってワイシャツ襟の黄ばみと黒ずみは残ってしまうのですね。
試してみた黄ばみと黒ずみを落とす手順は下記のとおり。
1.去年の白いカッターシャツ襟の黒ずみを取るべく、ワイシャツの首周りの襟元にクレンジングオイルを塗り、要らない歯ブラシで軽くゴシゴシしごきました。
2.洗面器にぬるま湯を入れて、ワイシャツの襟元を洗い落とします。
完全には黒ずみは取れなくて、3割、4割程度は黒ずみは残りました。
黒ずみを取る効果はクレンジングオイルによるかもしれません。本来ならこの時点で黒ずみはほとんど取れるはずです。
3.重曹と酸素系漂白剤を1:2くらいの割合を、洗面器に50度くらいのお湯に混ぜて30分以上浸します。
だだし、塩素系漂白剤が適している場合もあるので確認ください。
それは、ワイシャツ裏についているタグの表示絵を確認して、『エンソサラシマーク』に×が付いている印は、塩素系漂白剤の洗濯はできません。
塩素系漂白剤禁止のバツ印マークがある場合は、塩素系の漂白剤は絶対に使わないでくださいね。
今回は、そのバッテン印マークが付いてたので、酸素系漂白剤を使用しました。
4.つけ置き後水分は多少切って、そのまま洗濯機の中に入れて普通に洗濯開始して仕上げましたが、その結果はいかに?
全体的には、黒ずみは大方落ちましたが、黄ばみの方は約60%のが落ちで、着ていくにはもう一つかもしれません。
そこで、翌日同じ白シャツを酸素系漂白剤と重曹で再度漂白しました。すると、その結果は、キレイに『汗の黄ばみ』は取れていました。
その方法としては、キッチン用重曹から普通の重曹に替えて、酸素系漂白剤を直接シャツにかけ、重曹も軽くふりかけ使わなくなった歯ブラシで、シャツの襟を軽くブラッシング。
泡が少し出るくらいにブラッシングしていくと白くなりだし、その上から漂白剤を直接塗布した襟元をヘアードライヤーで1分程度かけます。
その後、すぐに洗濯機に入れて洗濯。
上のようにアイロンを掛ける前の仕上がりに。これで普通にカッターシャツ着ていくことが出来ます♪