毛乳頭細胞工夫して毛包再生し、髪の毛が生えてくる?

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毛髪を生み出す組織で、毛乳頭細胞(毛球の上部に位置して毛包を作る役割)を、成人男性のの脱毛症患者の後頭部から採取して、試験管内で培養後、マウスの皮膚組織に移植したところ、

なんと毛が生えることに・・・

米コロンビア大、英ダラム大の2つの大学研究チームが発表したと、時事通信、産経ニュースが伝えています。

しかし、直接、毛乳頭細胞単独から生成なので画期的です。

しかも、人の臨床試験はまだ先のようですが、将来は何百本かの毛髪提供を受けて、大量の毛髪を再生することが可能になるかもしれないとしているので必要とする人はゴマンといます。

大量生産がきくとなるとそれこそ朗報。毛髪のもとになる毛乳頭細胞を培養し、人の髪の毛を作り出して、実際に人の髪の毛を普通に、

塗り薬を使用するように手軽に利用して髪の毛が生えてこれば、

これこそ、ノーベル賞ものです。

日本では東京理科大の辻孝教授らが2012年4月に、毛乳頭細胞 + 毛包上皮の幹細胞を組み合わせて培養して毛包再生に成功したと発表していました。

なんでも、コロンビア大などのチームは、単独の毛乳頭細胞だけでも培養方法を工夫すれば毛包を再生することができて、近い将来に臨床試験を始められる可能性があるとのことです。

iPs細胞とのコラボが見られたら、

それこそ急展開ということも夢のまた夢ではなくなるかもしれませんね。iPs細胞の毛髪の働きも協力体制で研究し

今回の成果 + 人員追加 + iPs細胞で、毛髪研究の速度を早めて!

髪の毛を生やす研究を加速して欲しい人も沢山いるのでは・・汗

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