ミツバチ減少が世界的に起こっていますが、先日、NHKの番組を観ていたら、
ダニ、ストレスもミツバチの減少にもつながっているのではないかという予測です。
世界同時にミツバチの減少が起きているので、その要因に加えて世界的に起きている要因をつぶさに拾って、地道な作業の中にも要員を全て探さなければなりません。
例えば、異常気象、大気上にこれまで無かった物質との遭遇。
ミツバチの生態系に狂いを生じさせている何かの要因があるようにも思えます。
ミツバチだけでなく、他の生き物にも影響を少なからず与えていることもありますよね。
更に異常気象に加えて、急激な先進国での排煙などチリが何かの物質が植物の上に溜まり、また撒き散らかれて、
その物質に触れることでミツバチのストレスや病気の原因にもつながっているなども考えられるかもしれません。
そうした、人にはすぐには影響を与えないながらも、ミツバチにとって、大きなストレスにつながり、そのストレスや溜まったチリや物質が体内に蓄積されることが原因でミツバチの世界的な減少につながっているようにも思えます。
今後、どこまで実態調査が進むのか、とても困難な調査だと思いますが、蜜バチの減少は穀物だけでなく、経済にも大きな影響を与えるので、その調査の進展が気になるところです。
養蜂の需要は高まるばかりですが、ミツバチの供給が出来なくなることが、また果物や野菜などの不作や減少につながっています。
CO2の削減、世界異常気象など以外にも、先進国の工場の排煙、汚染物質の垂れ流し、農薬の取り扱いや特に急速に発展されている国ではその取り組みを一層進展させて欲しいです。
植物、動物、昆虫にとって、そして人間にとっていいことは何一つありません。
有害物質全て根絶させるくらいのことをしないといけません。
ミツバチの減少は、私たちへのある意味警告でもあるかもしれません。
そうした世界的な取り組みこそが解明出来る一歩になるのでしょうし、有意義に、財政出動して予算取りを確保するくらいの転換が必要になると思います。
他の素晴らしいアイデアだけを真似ることではなく、日本が新しいアイデアで
このミツバチ減少の問題を早急に解決することが必要になっているのではないでしょうか。
まず、農家と養蜂家との相互協力、蜜バチに関する情報交換、蜜蜂の借り手が、ミツバチのストレスを軽減するなどできることをすること。
出来るだけ自然の空気を吸わせる、行動させる、同じ花だけでなく違った花も取り入れる。
毎日、同じものだけだと、それだけでミツバチのストレスにもなる可能性も。
一方、政府のミツバチ減少対策は、機関設立、研究家、サンプリングから始まってやることが山のようにあるでしょうから、早めの対策が待たれます。