山中伸弥京都大教授 ノーベル賞 iPS細胞とは

山中伸弥京都大教授 ノーベル賞 iPS細胞の「山中伸弥教授」、「ノーベル賞」、「 iPS細胞」の3語は、昨年も受賞候補としてあがっていてましたが、ついに!
 『ノーベル医学生理学賞』を受賞されました。

そもそも、iPS細胞とは、一体何?ですが、人工多能性幹細胞(iPS細胞)で(Induced pluripotent stem cells)の略、

4個の遺伝子を皮膚細胞に人工的に送り込むと、多様性のES類似細胞に変わることがわかり
それを名づけたものです。

ヒトの皮膚細胞から胚性幹細胞(ES細胞)と同等の能力を持った人工多能性幹細胞(iPS細胞)の開発では既に、5年前に成功して発表しています。

さらに、研究を進めて特定の4つの遺伝子を皮膚の細胞に組み込んで心臓の筋肉や神経など
さまざまな細胞に変化する前の「初期化」を起こしてまったく新しいiPS細胞を作り出すことに
世界で初めて成功したのです。

山中伸弥京都大教授は4つの遺伝子(山中ファクター)とも呼ばれ皮膚などの体細胞から、
色々な細胞に分化する能力のある幹細胞に元の根源に戻る初期化の研究技術を世界のパイオニアとして実現。

それを、iPS(人工多能性幹)細胞と名付けられました。

昨年も、iPS細胞がニュースなどで騒がれました。心臓やすい臓、糖尿病から難病まで幅広く
再生医療、難病の原因解明など多面的な医療分野や現場などこれまで、困難と思われていた
医療分野まで、将来のビジョンに明かりを灯しました。

それは、新薬開発につながる画期的偉業も含め新たな医学の可能性を拓いたわけです。

医学関係者だけでなく、多くの医療の患者さんも大きな期待を寄せていると思います。

山中伸弥京都大教授はかつて、整形外科から医療研究に転進されiPS細胞の研究の成果が認められノーベル医学生理学賞受賞と成功されました。とても研究熱心な先生です。

iPS細胞は実用段階に達して、ガン化のリスクも激減

ノーベル賞受賞から1年以上経った今、山中教授はiPS細胞の現状について「がん化リスクの克服」など、市民には必ずしも正しい情報が共有されていないと指摘していますが、

STAP(スタップ)細胞の発表の際に、報道ではiPS細胞ガン化のリスクと、STAP(スタップ)細胞のガン化のリスクが少ないと対比で伝えられていたので、そのような指摘になったのです。

再生医療用のiPS細胞は、2006年の初期のiPS細胞に比べてがん化のリスクが大幅に減り、研究が進んで安全性を動物実験で十分に確認したとのことです。

一年余りで、 iPSも色々進化して実用化へまた一歩進んでいる感じがします。通常の細胞からiPS細胞ができる効率は、06年の0・1%から、09年には20%に向上し、

13年には海外グループが「7日間ですべての細胞をiPS細胞にした」iPS細胞は実用段階に達したので安心してほしいと呼びかけているようです。

見えない舞台では日夜の研究の成果が加速度的に進んでいるようですが、安心安全を心がけて一層の再生医療の発展に貢献して欲しいですね。

iPS細胞(人工多能性幹細胞)と新しく発見された万能細胞のSTAP(スタップ)細胞の今後も対比されるであろう研究の成果が楽しみです。

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