007 スカイフォール主題歌にアデルが正式決定しました。
007 スカイフォールは、アデルが歌う主題歌には相応しいです。アデルの声量では、どんな映画音楽にもフイットしそうですが、007 スカイフォールとなれば適任!です。
日本での公開が12月1日で007シリーズの最新作でもありとても待ち遠しいです。
その、007スカイフォールが、2012年11月、北米、イギリスなど一足先に公開され、北米の興行収入ランキングでは、8780万ドル(約69億7000万円)で初登場首位に立ったようです。
また、オープニング週末興収は、「007」シリーズ50年の歴史で過去最高記録を樹立。
人気スパイ映画シリーズである反面ライバル不在で、現在公開中の人気映画が不在のせいもあるかもしれません。
ちなみに、ロイターによると、他に公開中の映画ではディズニーの3Dアニメ映画「シュガーラッシュ」(日本公開3月23日)は、3310万ドルで2位に後退。デンゼル・ワシントン主演の「Flight(原題)」は1510万ドルで、3位とのこと。
それで、10位のホテルが250万ドルだから、8780万ドルの007スカイフォールは、いかにぶっちぎりの首位かが分かります。
音楽では、オリコンによると、グラミー賞で主要3部門を含む最多6冠を獲得したアデルは、77人からなる大編成のオーケストラをバックにレコーディングされたという壮大な楽曲に。
しかも、アデル自身が、007スカイフォールのために作曲したというから、一層、新鮮さを感じ、
興味深い一曲となります。
アデルは以前、アデルの楽曲でも取り上げましたが声量感あふれる、ある意味独特の雰囲気を醸し出すハスキーボイス的な歌声は伝統的な007シリーズに、かなり似合います。
シリーズ生誕50周年を迎える記念作、007 スカイフォールは確かに、ボンドシリーズの大きな節目です。
ロンドン五輪で、エリザベス女王をエスコートした6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグ
やることが、映画バリで似合います。イギリスも粋なことをやります。センスが本当に粋。日本では、絶対有り得ないでしょうか。
撮影開始まで、色々ありましたが、落ち着くところに落ち着いたダニエル・クレイグ。
ニヒルなダニエルのボンド役は定評も人気もあります。恐らく、世代によってボンドは
1代目から6代目までそれぞれの中で生きているのだと思います。
なにしろ、ジェームス・ボンドシリーズは生誕50周年を迎えたわけです。
007ファンなら想いも、より深いですね。
『007 製作50周年記念版 ブルーレイBOX』
007スカイフォールの監督はアメリカン・ビューティー(1999年)で、アカデミー作品賞、監督賞など5部門で総なめした受賞のサム・メンデス。
映画界と音楽界それぞれの最高峰を「アカデミー賞」と「グラミー賞」受賞で極めた最高の二人のコラボは、ダブルで楽しめて絶対絶対見逃せません!!
映画と音楽で楽しめるのは映画ファンにとって最高のクリスマスプレゼント!!
本当にビッグプレゼントですね。
シリーズ第1作、ショーン・コネリーが初代ジェームス・ボンド役で「007 ドクター・ノオ」でデビュー。オリコンによると、その「007 ドクター・ノオ」が1962年10月5日にイギリスで公開され、
その日が「ジェームズ・ボンドの日」で現地時間の5日午前0時07分、つまり007時間(日本時間8時7分)に、アデルの公式サイトで主題歌「スカイフォール」が初公開されます。
それなりの雰囲気は醸し出しているので決して悪くはないと思いますが、007ファンの一人からすれば、もう少し、独特の世界を作る007ならではのインパクトと、パンチが効いたメリハリ感があれば最高でした。
その日からiTunes Storeでも「007スカイフォール」の発売予定です。これも映画に先行して、楽しみ!ですね。
いよいよ公開です。007スカイフォール公式サイト
http://www.skyfall.jp/site/
映画「007シリーズファン」は、
007 製作50周年記念版 ブルーレイ BOX