自然エネルギーの活かし方が多面的にあります。
従来型の水力発電、火力発電に加え、風力発電、太陽光パネルなどのソーラー発電、地熱発電など自然エネルギーや、代替エネルギー、蓄電での対応など様々な電力供給が考えられ、
この自然エネルギーに対しては、電力会社単独では、乗り切ることが出来ないため、国家プロジェクトで対応する必要があります。
例えば、東北電力は、冬の電力需給対策に、秋田県の能代火力発電所に出力8万キロワットの大型蓄設備を設置すると発表しました。
初めての利用になりますが、効率的に夜間に充電して、余剰を昼間に送電し、しかも、蓄電池は国内最大規模です。
一般家庭約5万世帯の需要に対応して出力2000キロワットの日本ガイシ製のナトリウム硫黄(NAS)電池40台を稼動し、10時間の充電で6時間の送電が可能。
風力発電所で風の止まったときも送電できるようにできるなど実績があり、東北電力としては即戦力になると判断したようです。
今出来ることでの対応としては、かなり、スピード感が感じられ評価できそうですね。
一方、北陸電力は、大規模太陽光として、数億円を投資して太陽光パネルを5000枚近く投入し、1000キロワットのエネルギーに変えているようですが、志賀原発の1,2号機の総計の約190万キロワットとは比較にならないと考えたり、パワーが全く足りないとして行き詰まりました。
掛け算で、電力供給量が計算できるので、実際投じられた数億円の投資は、非現実的な話にもなります。
つまり、上記2つの電力会社の対応策を一つとっても、かなりの実践的に温度差があり、効率性と実益性の高い対策をとっている電力会社がある一方で、机上の実験をしている電気力会社もあるのですね。
県民にとって現時点でコストを考慮した有効性のある方策を捜し求めた結果となります。
大切なのは、電力会社ベースでは、何万世帯に電力が供給できるかということ、更に、コストはどの程度かかるかを計算してから実行することと思いますので、
出来ないとを理由として、やっぱりできないでしょ的に出来ない証拠を提示していくのではなくて、出来ることを捜し求めて、提案することが最も大切なことなのです。
これからは、出来ないでしょ的な提示会社は衰退していくでしょうか。
そこで、電力会社にも出来ること出来ないことがあると思われるので、それを自然エネルギーへの対応ビジョンも視野に入れて、様々な国家プロジェクトを、異質な意見も取り入れれるだけの器や度量を持った専門家、有識者、シンクタンクなど、民間から優れた人材を投入して、
ひいては、国を超えた優れた人を交えて対策していく必要が求められています。
出来ない理由は、うんざりするほど、聞きたくもありませんよね。
ある電力会社は、やらせ対応で、現状を乗り切りろうとしている、信じられない電力会社があるのです。
単に、自分たちの会社さえ良ければいい保身的な会社があるから発展や進歩、進化が無いから、日本が鎖国時代のような前近代的な社会や停滞する経済に戻るのですね。
高い塀を作って原発災害を防ぐ時代ではなくなっているのを気づかない茹でカエル現象を変えれる人材が日本に出てくると、日本の進化とともにや経済波及の裾野が広がるようにつながっていきます。
将来の日本や世界を大切に思う心、現状を単に維持して守るだけではなく、新しい道を何としてでも切り拓いて行こうとする力やエネルギー、民間企業同様、国としても、なんとしても、やりきるリーダーや人が求められています。
色々な議論も大切になってきます。今出来ること、これから出来ることを分けて考えていく。
地球に優しい環境をもたらすことみんなの笑顔がそれぞれの家庭にあふれる環境、地域があり、街があり、人との交わり、賑わいがあり、活力が生まれるそれが、将来において大切なことだと思います。
電気についても、資格取得をはじめ、色々電気を学んでいくこともこれからは必要になってくるでしょうか。
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