イチロー選手とWBC、パート2

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イチロー選手が、WBC(ワールドベースボールクラシック)で、ようやく13打席目でヒットを打ち、ゼロ更新をやっと止めましたね。

当たりは決して良くなかったラッキーヒットでも、イチローにとってはほっと一息つけたヒットになったと思います。

更にイチローの三塁打で、ようやく心も落ち着いたことでしょう。
さすがに、韓国チーム戦前には、饒舌だったイチローが、対戦後、無言でグラウンドを去りました。

恐らく、イチローは、チームや監督の目も気になって、更に不振に追い討ちをかけてプレッシャーに対応できずにいたのでしょうね。案外強そうで、神経が繊細な面もあるのかもしれません。

なぜなら、昨日の韓国戦で、途中代打の稲場選手がヒットを打った瞬間、ベンチ内は拍手をしていましたが、イチローは、軽く拍手をする程度で、大喜びの表情は見られませんでした。

チームリーダーであれば、先頭に立って盛り上げる必要があるのですが、今のイチローには、何をするにも全く余裕が無かったのだということが分かります。

ある意味、期待されている分だけ、プレッシャーは誰よりも強いので、不振を跳ね返すだけの力がより求められていたのですね。イチロー選手も人の子なのです。

いいにつけ、悪いにつけ原監督から一番を任されているのですから、不振でも堂々としていればいいと思います。

起用しているのは監督なの訳ですから。監督の責任と言うくらいでいいと思います。
それにしても、ヤクルトの青木選手は、やはりいいですね。

ポストイチローと言えそうです。必ずこの選手はこれからも伸びていきそうです、間違いなく。
それでもイチロー選手の記録は前にも記載しましたが、数々の記録を塗り替えるのは困難に思えます。それだけすごい選手なのです、イチローは。

昨日言ってました稲場選手の起用は良かったと思います。
横浜内川選手も、福岡ソフトバンク川崎選手の起用をもっとすればいいのではないでしょうか、韓国戦は足でかき回すことももっと大切ですね、原監督!

それと、楽天岩隈選手は、とてもよかったです。

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