スティーブ・ジョブズ氏公認の伝記、「スティーブ・ジョブズ�T」が発売されました。
スティーブ・ジョブズ氏が唯一公認した伝記で、色々なメッセージが込められた本とも言え、
1巻・2巻で構成され、スティーブ・ジョブズ氏の死去により、当初よりも約1ヶ月早い、10月24日出版で発売されました。
日本では講談社が発行、ウォルター・アイザクソン著で井口 耕二氏が翻訳された日本語訳。
世界同時発売なのは、まさに映画の封切りと同じスタイルです。
第1巻(上巻1)を10月24日、第2巻(下巻2)を11月1日に発売で、井口 耕二氏(翻訳)なので、日本語で読めるのもうれしいです。
スティーブ・ジョブズ氏の生い立ちから、現在のアップルを成功に導いた原動力などを
ジョブズ氏本人や関係者の何度にもわたる取材や多くのインタビューを通して制作された伝記本に仕上がっています。
これ一冊で、これまで知られていなかった側面が浮き彫りになるのは、興味のあるところではないでしょうか。
どんなメッセージがあるのか、どんなことを伝えたかったのか、大きな期待と、多くの人の興味と関心が集まっているスティーブ・ジョブズ氏のある意味では自叙伝?
本当は、自分でも綴りたかったと思ってしまう一方で、多忙を極め、そのメッセージを
元雑誌を編集していたウォルター・アイザクソン氏に託したのかもしれません。
最近知った人も一度は目にすることになるかもしれない、また話題や物議を醸し出す可能性も秘めた読み応えのある伝記本ではないでしょうか。