Siri(音声認識アシスタント)の日本語版搭載がAppleからデビューしました。
2012年3月16日、発売予定の新しいiPad(新型iPad)の発売に合わせて、予断ですが、この新しいiPadと言うのは、恐らく商標をめぐるものだと思います。
中国のある企業が、なりふり構わずiPadの商標を自社の商標だとして訴訟しています。
いくら自社が中国で登録したと主張してますが、ある意味モラル的に良識を疑います。
そんな企業は到底好きになれません、本当にどうかと思います。
中国企業は日本の商標も、何でもかんでも、なりふり構わず商標を登録していますが、
中国政府は、ほぼ黙認?
不足しているブランドと創造性は海外からいただきますみたいな。
中国企業も、米国企業のようにもっと自尊心と創造性をもって
進化してもらいたいです。
恐らく中国にも創造性に富んだ、優れた企業はあるはずです。
ところで、iPhone4Sでは、アップデートによってSiri(音声認識アシスタント)の日本語の対応です。(新しいiPad(新型iPad)は、音声認識入力のみ)
早速、日本語に対応したSiriを使ってみました。
短文から、長文まで、日本語の音声入力は使いやすいと実感できます。
Siriは、もちろん理解できないこともあります。以前の記事では、人工機能を彷彿させると記事を書きましたが、人工知能よりも(恐らく、時間をかけて人工知能的に進化していくと思われますが)、むしろ、現時点では音声アシスタント機能といった方がいいかもしれません。
実際使ってみて、日本語の認識は、短文、長文とも音声認識力はあって、かなり便利だと実感できました。
大方は日本語の認識能力は高い感じで、断言はできませんが、Siriはある程度の学習機能があるように感じます。
以前に、天気情報を聞いていて、傘は要るかなど色々聞いていて、後日、天気について聞くと、傘は要りませんと教えてくれたのです。
これから、徐々に進化していくものと思われます。
電話やメールを含めて、音声認識入力は、私みたいに、PCが便利でメールのメイン使用で
携帯でメールの文の入力苦痛の者には(もう、PCでは、スラスラと一瞬で文字入力している反面、本当に携帯で文字入力が嫌で嫌で苦痛なので利用しない者では)
実際に試してみると、本当に5倍から10倍早い文字入力は便利だとiPhone4Sで実感できました。
Siriに向かって口で話しかければ、いいだけですので、携帯メール好きに。
携帯文字入力の苦手や苦痛の方には朗報ですね。
Siriが出来ることや、iPhone4SのSiriの設定の場合、こちらのサイトでご参照できます。
これでもまだ、Siriはベータ版なので、これからの進化が楽しみですね。