記憶を留めたり、確かに辿ることで役立つことを実感しました。
と、同時に無意識に行動した経験ってありますか?
それは何か? ですが、実は運転免許証を一瞬紛失して、どこを探しても無く、確かに今まで持っていたのにと、何度も確認しても、書類まわりや車の中も隈なく探しても見つかりません。
郵便局で必要書類に添付する運転免許証のコピーをとってもらい、手渡しで受け取り、そのまま運転免許証のカバーの中には入れたものの、再度、別の書類で自動車運転免許証のコピーが必要なため、その足で今度は近くのコンビニに運転免許証を持って行きました。
そして、財布と運転免許証を取り出してコンビニのコピー機に。
沢山のお客さんがコーヒー焙煎機の前に立ちはだかり、
避けるようにコピー機前に行って料金のコインを投下しましたが、
なな、なんと、肝心の自動車運転免許証が見当たりません。
えっーと、思いあちらこちらを探してみたものの、どこにもありません。
コピー機周辺や車から店に辿ってきた通り道にも。
車の中をダッシュボードを初め、座席下、あちこち探しても見当たらないのですね。
かなりショックです。
念のため郵便局にそのまま戻り、周辺を探しても問い合わせてもありません。
コンビニも同様なのですね。落としていないかコピー機の裏の床下も探し、まるで神隠しに合ったように忽然と自動車運転免許証が消えたのです。
早速、一旦諦めて警察へ紛失届けをするべく電話で問い合わせしました。近くの交番か警察署に行かなければならないのかと思いましたが、運転免許証の紛失届は、電話でも受け付けできるので、そのまま届け出を済ませました。
このまま見つからなければ、遠方の運転免許証センターで再交付を受けなければなりません。
半日以上の時間と料金が無駄になります。運転免許証をなくしたからといってないまま運転すると不所持になるのですね。
紛失した運転免許の再交付・再発行手続きは下記のとおり。
・運転免許試験場や
・運転免許センターなどで再交付。
最寄りの警察署に紛失届けも含めて、問い合わせする方がいいです。
・運転免許証再交付申請
・申請用写真1枚(縦3cm×横2.4cm)
運転免許センターにも通常あります。
・身分証明書(保険証、年金手帳、身体障害者手帳、パスポート、社員証、学生証、住民票、外国人登録証明書など)
・印鑑(認印でも大丈夫)
そこで、話を元に戻して無意識と記憶の本題に。
どうしても運転免許証探しても出てこないので、再度記憶を辿って行きました。
この作業は何度もしました。どこまで持っていたのか、どのようなアクションをしていたのかなど記憶をたどって。
もちろん、記憶の限界があったり、ぼんやり定かではないこともあるものの、どうしてコンビニの中にわざわざ入ったのかなど。
コピーをするには、運転免許証そのものが必要です。普通、手ぶらでコピーをするため入ることはないですよね。
そうして一旦は諦めていたものの、再度時間を置いて記憶をたどると、
場所の特定はコンビニ内と特定して、
再度、ここしかないと思い、再訪問して事情を話してコピー機の後ろ床下を再度探してみました。コンビニ内のコピーの裏の床面をも一度は探してみたものの無いのが分かっていたのですが、やっぱりありません、機械周辺もそうです。
しかしですよ、なんとなんと運転免許証発見したのです!
なんと、コピー機の裏ではあるのですが、コピー機のカバーを上にあげた時に、料金を投入するため、コピー機のカバー上に無意識に載せた運転免許証が、カバーを上に上げた瞬間に知らずにそのまま裏のツガイに向けて斜めにサーッとズリ落ちたのです。
コピー機上の後方背面上の溝にちょこんと載っていました。
これほど有難いことはありません♪
最後まで諦めなくて良かったと。うれしくて思わずそのコンビニで買う必要のない物の買物をしました。汗
そこで教訓ですが、そもそも大事なものを置いたり、アクションを起こす場合は、無意識はマズイので、できるだけ記憶に留めておく必要があります。
無意識にアクションをしていては、記憶がと留まらないので、後から思い出そうとしても曖昧でダメなのです。
こんなことありませんか、とても大きなショッピングセンターの駐車場、どこに車を留めたか分からずに一瞬記憶を辿ることは?そのようなことと同じでしょうか。
1つひとつの行動ややっていることを確かにしておけば、また記憶に留めておけば、後々万一の場合も記憶を辿ればいいので、とても便利に重宝するのですね。無意識はご法度です。
もし、そんなことあったよ、でしたら、記憶に留める、無意識に行動しないで、周りを見渡して置いた場所の周辺の目印や確認などしておくと後から付箋の役割で便利かもしれません。
特に、無意識的に行動しないのがポイントですね。
いつも考えていたり、記憶にとどめたり、頭をスッキリさせておくことが脳トレにもいいでしょうか。
もし、少しでも何か思い当たることがあれば、少しお試しをしてみるのも何かに役立つかもしれません。