本当に心から愛情を込めて、見えるカタチで感謝できることとは?と
心で思っているだけでは、実行性も伴わず、感謝も表すことができません。
誠実性、信頼性と愛情をもって、妻や家族や子供に応えること。
苦労しながらも信頼して共に付いてきていくれる伴侶がいるなら
時間は知らずのうちに、一瞬に近い時間と言えるくらい短くもあり、無情に過ぎ去る人生の中で一体どれだけの時間を、家族や子供、伴侶と共に分かち合い共有している時間があっただろうか。
本当に、時間を無駄に過ごさせていないだろうか。やるべきことはまだまだこれからもあるかもしれません。まだ、やっていないなら、今からでも決して遅くはないと思います。
信頼と愛情だけでは勝ち取れないものがあるのなら、その勝ち取りたいものを、勝ち取れるようにすればいいと思います。
それは、貢献することであったり、恩返しでもあるかもしれません。また、気持ちや、いい思い出をできるだけ一杯作ることかもしれません。
これまで過ごしてきた人生を後悔をしないように、精一杯やり切ることは大切ですね。
成功と失敗のように、実行することは決して遅くはないと思います。
失敗はあきらめてしまった瞬間に起き、成功は例えうまくいかなくても諦めずに継続しているならば、まだそれは成功への道のりの途中。支えられたり、支えて生きることもあるでしょう。
感謝や愛情をカタチで伝える、それが相手への信頼性の一つでもあり、誠実性の大切な心の支えでもあるのですね。
2年前の、大震災で被災して、伝えたい思いや愛を、愛する人に伝えることが出来なかったかもしれません。とどまらずにその思いを前進と言うエンジンとして使っていくことで、その力が未来に生かされて、息続けていくのかもしれません。
残りの人生を価値あるように有意義に過ごす、感謝と愛情、誠実性をもって相手にも、同じように大切にしてあげること。
自分の羅針盤を確認しながら、進むべき方向性を見失わないで、やりきることがとても大切になってきます。
反面教師としても、色々なことを教えてくれる作品のひとつですね。