『転職』は人生の中で、
結婚とあわせて一大転機と言うと、
大げさかもしれませんが、
それだけ転職は人生の中では大きな意味合いと
ウエイトを占めていることは紛れも無い事実です。
『転職』を意識することは、
普通、仕事を一生懸命している時は気づかずとも、
仕事をしている中でも、
あるとき時間の空間ができて、
ふと、今の仕事を思ったり、
将来の仕事を考えたりする時、
今の仕事は？とか、これから目指したいこと、
仕事と転職を思い、
立ち止まって『転職』という二文字を
意識したり考えることは一度は経験あるかもしれません。
自発的に転職を考えたりすることもあるでしょうし、
また全く考えもしない中、ある機会を通して、
企業のエージェントや知人、仕事関係者から、
転職の打診があるかもしれません！
それは、過去の転職の登録からであったり、
知人との会話から出てきた転職の話や案件など、
近い将来、遠い将来への転職であったりします。
結婚の縁ではありませんが、
仕事や転職もまたひとつの縁を通して
就職に結びつくのです。
これまでは仕事一途に、
一生懸命に仕事を進めていて脇目も振らず、
まっしぐらに頑張っている時は考えもしなかったのに。
ある日、時にはその忙しさの反動や
ふと立ち止まって振り返る時・・・など。
そうしたチャンスが生まれるのです。
人によって置かれている立場や仕事は違えども、
また、職種、仕事内容、置かれている環境、
みな、それぞれ仕事観や転職観は千差万別です。
ただ、誰もが今以上に将来も
より良い仕事をしたいですし、
充実した仕事を成し遂げたいのです。
それは自分の時間であったり、
仕事のやりがい、
仕事の充実、将来の仕事、仕事に見合った年収や給料、
報酬など人ぞれぞれに違いはありますが、
それぞれ欲求や希望、思いがあるのです。
プロ野球からメジャーへ移籍したりするのも
今より更に上を目指して、自己実現を目指し、
今より充実した仕事を成し遂げたいから。
成し遂げられる実績に応じて年俸が決まり、
見合わない実績であれば、トレード候補になるか、
最悪では解雇となるわけです。
最高峰のメジャーでは、
それを覚悟しても充実した仕事や実績をつくり
自己実現を成し遂げたいわけなのです。
仕事内容、時間、給与、取り巻く環境、
待遇が良ければいいですし、
また、自身の仕事のスキルや
実績を上げていけば行くほど、自然に
それに応じた待遇がついて回り、
より良く回り始めるのです。
もちろん、そのための前提としては、
これまでの仕事もそうですが、
それは自身がやりたい仕事をしているのか？
やりたい業種や業界でやれているのか？
今は思うような仕事に就いていないけど、
いづれはやりたい仕事をしていきたい！
そのため、
将来、より良い仕事や業種や職種に就くためには？
良い仕事をハローワークで探すことだけではなく、
幅広い転職・仕事を探せるアンテナを立てて、
将来をカタチづくっていくことが必要になります。
転職や就職サイト活用で仕事を探し見つけることも
とても大切で、自身の選択肢の一つとして
視野に入れて行動していきます。
志望動機を探す前に、
また、面接の前に
やらなければならないことがあるのです。
そのひとつに、これまでやってきた仕事や
実績はどうだったかということが一つ、
そして、今後はどの業界や業種、
職種でどんな仕事をやっていきたいか。
どんな思いで仕事を捉えていこうとするのかです。
自身の棚卸しを一度やってみます。
