株価の急落で

【PR】この記事には広告を含む場合があります。

今日の話題では、なんといっても気になる日経平均株価、つまり株価。750円余りの急落とは、信じがたいですね。

銘柄により、一枚で75万円の変化があったことになります。まさしく、ナイフが落ちるとでも言えるでしょうね。

サブプライム問題は、当初、大したことないと、金融の専門家も数ヶ月以上前に言っている方もいらっしゃいましたが、実際は、表に出ている以上に根が深い感じがします。氷山の一角でしょうか。

氷が溶けて洪水になるのか、浮上して揮発するのかは、これからが始まりで、しばらく決着はつかないようにも思います。

アメリカ住宅ローンの金利が高騰して、支払いが滞り、支払不能で家を売却したりローンが残ることになりますので、多くの消費が抑えられるとなれば、経済の減速へとつながります。

国際レベルの調整が関わってきます。市場操作はできなくても、政策上の対策は打っていけると思います。

住宅金利などは、それによって下がったりしますし、家造りに待ったがかかれば関連企業の業績へ直結することにも。

金利にも変化が出てくると、様子見からごく普通に消費者にも買い控えが出て、需要が大きく減退しかねないですからね。

いわゆる、悪のスパイラルが始まることがなければいいわけですが、対岸の火事ではなく、実際の消費生活直結と同時に、企業にも影響が最初に出てくるので経済的に厳しい局面を迎え、

サブプライムだけでなく、世界の原油、物資など状況により変化は十分あるうることですね。
一瞬持ち直したようにも見える株価は、また、些細なことからぶれが生じてくるので、状況により、1万円割れまでいくのではとも思ってしまいます・・

それでも、株価は上下するものですから、個人投資家にとって株の上がる前に買うだけでなく、下がるときにも対応して売買上下両方に対処するようにして、株の資産運用をすればと思います。

株は上がるものだと予想して、更に、延々と保有しつづけるから、マイナスになるので、タイミングや変化を見極めて対応できればいいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です