日経平均株価(日経225)、今後の株価の推移はどっち?【パート2】

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日経平均株価(日経225)、今後の株価の推移はどっち?【パート2】では2013年1月25日に
前回の日経平均株価(日経225)、今後の株価の推移はどっち?をご覧頂いていたとすると
あれから約3ケ月経過しました。

(6月3日現在では、さらに下記に記載)その後、日経平均株価(日経225)、今後の株価の推移がどうなったかはよく分かると思います。

前回の右肩上がりのトレンドグラフで推移してきているのが見られると思います。

えっ、誰ですか? まさか、その後、右肩下がりでトレンドラインを引いてたのではないでしょうね。だとすると踏み上げに遭わなかったですか?

そうでなければ、ここまで好調にきているのではないでしょうか。そのトレンドラインに沿って持ち株されていたなら。儲かったのでは?

それで、その後もアベノミクス効果と伴に円安が進み株価が連続高騰していますが、日経平均株価(日経225)も右肩上がりで、輸出企業を初め多くの企業もその恩恵にあずかっているカタチになっています。

もちろん一方的に上がり続けることはあり得ませんし、反対に一方的に下がり続けることもありません。

調整しながら、一定方向に向かって上下変動を繰り返すのですね。ボリンジャーバンドを見ればよく分かると思います。上下の行き過ぎはストップがかかるのですね。

株価は上がれば、いつかはもちろん下がります。むしろ、株価が上がり続ければ株価が下がらないと困りますし、反対に、下がり続けると、今度は株価が自然と上がることになります。

ただ、どの方向に向かっているのかを知っておく必要はありますが、株価上昇率が株価下落率を上回れば株価トレンドと多くの銘柄でも右肩上がりで株価は上昇していくのが分かると思います。

延々と株価は一方的に下がることはないわけで、その逆も同様ですね。

必ず株価のトレンドラインを見ていれば株価がどのようになっていくのかが分かるのですね。

急激な経済情勢の変化や、環境が急変しない限り株価は正直に上がり、行き過ぎれば普通に株価は調整して下がり、一時的なものか長期的なものか流れが出来てきて方向性や傾向が見えてきたりします。

平均225銘柄の株価平均をとるから日経225は、大きな変化に左右されないと言われています。(でも、近年の日経225は上昇・下落の振幅は大きく見られるようになってきました)

また、直接目で見れない心理状態によっても変化していきます。円安も、このままでいくと
1ドル100円を突破していくでしょうし、株価の上昇と下降を繰り返しながらもこれまでと同様に何もなかったように推移していきます。

これは生活基盤や経済が安定していることが前提になりますが。でも、こうして株価を予測していくと、株価が予想通りに推移しているので趣味として見ているととても楽しみですね。

皆さんの今後の株価の予想は、どっち?
2013年5月下旬には株価は13年ぶりに乱高下していますが、安定していない時は利益を確保して無理に参加しなくても注視していればいいだけ。

実際に株を購入しなくても、購入してもいずれも限度内であれば予想は楽しいものです。

6月に入っても株は相変わらず乱高下していますがここは、個人投資家や投機筋も入って落差を享受しています。

本来は、代表銘柄の日経平均をとって落差は大きくなかったりそう簡単に、日経平均は動かないものなのですが、近年は、株の売買を自動で行ったり、株の注文の売買をネットで簡単に速攻で出来るのでそうした影響もあるわけです。

今回の株価の落差も、株価チャートを見ていればどこまで株が下落してくるかは容易に分かるのですね。そのトレンドラインを見て、今後はどのように推移するか見えてくるのです。

一方的に下がり続けることはあり得ませんし同様に、一方的に株は上がり続けることはありません。

下記のYahooの株価チャートを見れば分かると思います。
特に赤丸を付けたところ、なぜ株価は大幅に下落しているか理由は分かりましたか?
あくまでも、株価チャート上の話です。

日経225トレンド

日経225トレンド

今後の株価推移のポイントは、これまで記載したようにトレンドにあります。
近視眼的ではなくて・・・株って言うものは面白いものです。

あっ、損したら必ず速攻で一旦手仕舞うことは必須中の必須手順ですよー。
これだけ知っているだけでも株取引き生き残りへの必勝の黄金律です。

まさか、塩漬けしていませんよね。株取引は楽しむことがまず最初の秘伝の一つになります。

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