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楽天 田中将大の凄さと、最強の精神力を支える原点とは?

      2014/05/17

楽天田中将大の凄さは、「何としても勝ちたい」と、最強の精神力が根底に流れています。

楽天田中将大の凄さを一言で言い切ると、『チームの勝利』を完全に追求していることが強い精神面を側面から支えています。

技術面もさることながら、最強の精神力がそうさせていることが、チームへの指揮を同時に上げて、チームの得点にもつながっています。

技術面では、THE PAGEの中で掛布氏がマー君の技術に触れて面白いので後述しますが、ではその理由は、

開幕23連勝、2012年から記録からは27連勝負けなし、最大失点は3点。
4失点以上はないのです。

開幕23連勝した試合では「何としても勝ちたい思いがあった」
「もっと大きな場面で、こういう状況はあると言い聞かせて投げた」

と、自分に言い聞かせてまで投球をしていることからから分かるように、自分の勝利の記録ではなく、(勿論、自分の勝利への記録もあるでしょうけど)

そんなことより、自分のチームへの勝ちを田中将大の中では最優先しているのです。

連勝できている理由の一つにこのマインドやモチベーションの原点が『チームの勝利』を追求していることが強い精神面を更に強化されていることにごく自然につながっています。

自分の勝利へのこだわりを貫くと恐らく、ここまで辿り着かず、記録にも限界があったかもしません。
そのことは記録面にも出ています。

楽天の田中将大の連勝がスタートした2012年8月26日から快進撃が始まりますが、純粋な勝利投手に加え、シーズン中に田中が登板して、田中自身、負けてない試合での降板とセーブも含めた試合に連勝記録を合わせると

日本ハムには、9連続負け無し
オリックスには、5連続負け無し
ソフトバンクには、5連続負け無し
ロッテには、4連続負け無し
西武には、4連続負け無し

なんとここまで、パ・リーグだけで27連続負け無しなのです。

さらに、驚くことにシーズン中の交流戦を加えると
DeNAには、1連続負け無し
巨人には、2連続負け無し
阪神には、2連続負け無し
中日には、1連続負け無しなので、

記録は2013年10月2日現在
27連勝ではなく『33連続負け無し!』なのです。

もちろん上記全ての試合では引き分けや、逆転勝ちも含めますが、田中としては、どのチームも負けなしです。

しかも、最小失点の3点が最大、完投・完封は合計11です!
33連続負け無しが意味する所、楽天の田中将大に勝てる球団は存在しないことになります。

これって、凄すぎでしょう?
『まさに、現代の生きた沢村』です。
キッパリ。ついでに言うと
『ピッチャーの生き字引やお手本』とも言えます。

驚くべきこの記録を、恐らく『33連続負け無し』だと知っている人は少ないかもしれません。
と、理由の一端を長々と前振りしてきました。笑

このあたりは、孤軍奮闘も必要になるゴルフと共通するところがあるかもしれません。
このまま、連勝の先や続きをさらに見てみたいものです。

なんとしても勝利したいという追求には自己の記録追求だけでは限界もあるため、『チームのための勝利の一点に追求すること、プラス、強い精神面を支え持続すると自然と自分の記録更新につながる』が大きなポイントになります。

さらに、技術論で面白いのは、PAGEの掛布氏との対談で23連勝の裏に、そのWBCの経験が生かされているのですが

スプリットやフォークボールはバッターに依存型のボールで、ストライクゾーンからボールゾーンに落ちてバッターが振るか振らないに依存する球種。

しかし、マー君のスプリットは、その依存型スプリットではなく、バッターに依存しないピッチャー主導のスプリット。

ストライクからボールになるスプリットに加え、ストライクからストライクになる立体的なスプリットを使うようなのです。

140キロ代の立体的スプリットは高めから落ちてきてストライクになると、バッターはタテのスピードある大きな変と上下ゾーンの中での立体的ボールの見極めはバッターの目線はどうしてもぶれることに。

ストライクとボールになる立体プリットが変化に加え、上下左右のコントロールが優れているのでそうそう打てるものではないのですね。

さらに、清原氏がサンデーモーニングで話していましたが、各バッターに田中のことを聞くと、なんで打てないのかと指摘しているのはコントロールの良さが共通していることです。

コントロールピッチャーの技術とも言える左右に決めれるコントロール、それに上下の投げ分けと球種でバッターの弱みどころを付いてくるのですね。

本当に、どこまでいくのか楽しみな一方で、田中のレギュラーシーズン最終登板は10月8日の本拠地でオリックス戦が予想されていますが

オリックスは、このままでは終われないので、これまで以上それこそ眼の色を変えて挑戦してくるので、それにどう対応できるか。

田中にとっては試練の場になると思われます。
最後の最後まで目が離せません。

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