「PM2.5」とは2.5μm以下(μmは1/1000mm)の粒子で最微粒子だけに、外気に漂うPM2.5を人が吸い込むと肺の奥深くまで入りやすく、肺がんや呼吸系への影響や循環器系への影響が懸念されています。
(出所:東京都ホームページ)
健康であるための対策は色々あります。
積極的に健康維持するためもの、それが本来の健康法です。
例えば、軽めの散歩やジョギングや筋トレなど、ダンス、スポーツを含めた運動から始まってサプリや食べ物から得て、体づくりや健康を増進するなど自ら体を向上させる健康法の一方で、
反対に、中国から飛来する健康へのダメージにつながるPM2.5への対策は、
健康を害する環境から体や健康を守る受身的、防御的健康対策と言えます。
環境が良ければ本来は、こんなことはしなくてもいいはずです。
しかしですよ、中国の大気汚染から生じて飛来するPM2.5をそのまま放って置くわけにはいきません。
そのまま吸い続けると健康被害を受け体を蝕んでくるのです。
中国ではこのPM2.5によって、知らずに死亡する人多数。
PM2.5の怖さを知らないのです。
これだけ光化学スモッグのように霧がかかるくらい高濃度のPM2.5は命取りにつながります。
tenki.jpでは、PM2.5の分布予測をしています。
http://guide.tenki.jp/guide/particulate_matter/
日本全体から、北日本、東日本、西日本、沖縄の地域別に、PM2.5の分布予測として、
参考になるハザードマップにもなります。
つまり、PM2.5が流れ込んでくる地域を予測した上でPM2.5対策をする目安になります。
眼に見えないだけに厄介で、黄砂もそうですが、事前にその日の風の流れとともに、PM2.5がどう流れて分布するのか知っておくだけでも役に立ちますね。
家庭にあっては、PM2.5対応の空気清浄機であったり、必要に応じて自分はPM2.5対応で網目粒子の細かい専用マスクを使用することも多々あります。