スターバックス V.S. マクドナルド

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スターバックスと言えば、コーヒー専門店とイメージされますが、

マクドナルドが、100円の「プレミアムローストコーヒー」を全国販売し、人気を博したキャンペーン以降、現在に至るまで利用されているわけですが、

メニュー料金は定期的に見直されるようで、キャンペーン当時、マクドナルドのプレミアムローストコーヒーが、当時Sサイズで100円、Mサイズで190円でスタート。

コーヒーマシンを導入し、コーヒー豆には高級品種のアラビカ種のみを使用しているとのことです。それにつれて、カップのデザインも変更され、

カップのふたにも改良が加えられ、飲み口からコーヒーが垂れてしまわないように工夫が見られます。

例えば、夏のアイスコーヒーのカップは、店によって違っていて透明な涼しげなコーヒーカップで、氷やコーヒーが表から見えて楽しめ使い捨てカップではあるものの再利用もできそうな素敵なカップもある一方で、

違う店では、不透明な白色にマックのロゴが入っている味気ない使い捨てのカップで出されると同じアイスコーヒーを飲むにも、飲むパフォーマンスの違いや店によるサービスの違いが分かります。勝手な憶測では、余ったカップを早く処分?したいから?

手にとってみると、確かに、これまでのマックコーヒーからすると、カップのデザインから、高級感は漂ってはいますが、味そのものについては感動するまでは至ってはいなく、また特別なプレミアムとは感じなかったです。

このあたりは人それぞれではないかと思います。

ただ、安くてそこそこなので、コンビニの缶コーヒーを買うくらいなら、はるかに価格的にも味にも魅力なのです。

話は反れますが、セブンイレブンの98円のプライベートブランドのコーヒーは別格ですが。笑
メーカー品のブランド缶コーヒーよりも、おいしい!

しかし、2013年に入ってセブン・イレブンの豆から挽く100円コーヒーは、スタバのコーヒーと対等に渡り合えるかもしれません。味はいいですね。最近コンビニでも展開されています。
雰囲気のスタバではあるけど、味は競合のコーヒーになってきたと思います。

アメリカでは、一時コーヒー専門店のスターバックスが全米のほとんどの店を一時閉鎖し
研修会を開催するなど対応したこともありますが、明らかに味と雰囲気では両者に違いがあります。

スターバックスが、危機感を募らせて色々戦略的に対処した以降は、持ち味を発揮しつつあります。

スタバの文化が根付いてきたのですね。今後は、チェーン展開の中でも、これまでのガリバー的なメガショップから、衛星店を置くようなサテライト的存在、未来志向のショップを展開するスタイルも良かったりします。

スターバックスの良さは、味に加えて、店内の雰囲気にもあるでしょう。店によっては違いはあるのかもしれませんが、ゆったりとコーヒーを味わいながら本を読める独特の雰囲気が好きですね。

マクドナルドにはない雰囲気ですが、マックにはささっと低料金でそれなりに食事を余り待たずに手早く済ませられることや、スマートフォンのWi-Fiワイファイ wireless fidelity)がゲーム対応の一部として利用できるマックの環境がありました。(店舗によるかもしれませんが実際試すと数席の限定範囲でした)

スターバックスでも、携帯やスマホのキャリア制限つきで全部ではないにしろ、その店内全域で利用できる点ではマックより幅広くWi-Fiが利用できます。(2012年8月時点では)

最近では、ワイファイスポットと呼ばれています。一層、広がりつつあります。このスマホをWi-Fiで利用するのと、利用しないのとでは、利便性や快適性に天と地の差があって恐らく、使用される方は、実感ですよね。

マクドナルドにはマクドナルドの良さがありますし、スターバックスやタリーズコーヒーは、また違う良さがあるわけです。

そして、リッツカールトンはリッツカールトンの持ち味があります。コーヒー1杯、450円から、オレンジジュース900円など。それぞれのお好みの場所など、店内の空間をそのコーヒー料金内で利用できる役割があるわけです。

また、当時ちょっと残念だったのが、マックの「スナックタイム」午後2時から午後11時まで、
100円メニューとドリンクSサイズの組み合わせを150円という価格で提供されるタイムサービス、そのタイムサービスの情報があったのですが、店によってサービスが違うようで、利用したお店は、残念ながらタイムサービスはありませんでした。

これは、前出のコーヒーカップと同様。このあたりも、店のお客様への情報提供、サービスや情報共有などの点で、他のコーヒー専門展開するチェーン店のやることは、まだまだ残されているようにも思えます。

ただ、最近のマクドナルドは、一部のお店で、ネット環境が整って、以前より、使いやすくはなってきていると思います。店舗も外観と内装もモダンな雰囲気を醸し出していて、前出の、ささっと、食べるだけ、飲むだけや待ち合わせだけの店から、脱皮したお店もありました。

その店内に入ってみたら、広く、雰囲気的にも、とても良かったですね。スタバとは違った雰囲気のマック店舗でした。それでYahooのワイファイ・スポットを有料で入った後、そのネット環境が整っている、マック店でPCを持ち込んでネット利用を試したら、居合わせた全員、無線LANのPCがネットに繋がらなったのは、ちょと残念でしたね。

でもですよ、進化は感じられました。あとは、それがどれくらいのスピードと、全国の店舗展開できるかがポイントになりそうですね。

また、最近、2012年12月に、スタバのコーヒーの量が減りました。
ショートサイズのコーヒー(300円)の場合、容器の最上位から6ミリの高さまで注いでいたのを
15ミリにまで減らすようになりました。

なんでも、火傷の可能性もあるため、利用を減らしてぎりぎりまで注がないとのことですが、実際にお客様に量をいっぱいいっぱいに注ぐかどうか、
聞けばいいのではないでしょうか。

東京・丸の内にある店舗で18日午前10時に購入したコーヒーを計測すると、注がれたのは容器最上位から20ミリのところまでで、これまでの重量感はなくなっていたとのことです。

シアトルでは1.70ドル(約140円)で日本の半額以下だから、いかに海外は安いかですね。
リクエストに応じて量を多くすることも可能とのことで、ショートドリップを大盛一杯でお願い、
でもいいようですから、遠慮せずに申し出ればいいいですね。

しばらく、スタバへは行っていなかったのですが、2013年1月2日、神社の参拝の帰り、
久しぶりに家族でスタバ行き、カフェラテのトールを注文しましたが、カップ一杯に注がれていて、味も良く、ケーキともども家族には好評でした。

それと、以前、スタバに行ったときは、キャリアによって無線LANが使えなかったのですが、
今回、久しぶりに行ってみたら、スマホの無線LANを快適に使えました。iTunesの予告映画を観ると分かりますね。

これからもメニューとサービス、そして、従業員やスタッフが心から良い企業だと感じられるのか?それと、肝心な待遇の進化もあわせていいのかどうかですね!
(2013年9月更新)

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