ヤンキース 田中に一体何が起きているのか?

ヤンキース 田中 降板

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ヤンキース 田中に一体何が起きているのか?と、
(写真出所:Yahoo、スポニチアネックス)

田中のビッチングを観ていると、
誰もがそう感じるのではと思います。

 

田中のピッチングは最近になって
様子が急変してきています。

 

これは7月に入って急にあれっと思う
変調が見られてきたのです。

 

ツインズ戦で4失点、続くインディアンス戦では、
6回3分の2を投げて2本の本塁打、

10安打を浴びて5失点で降板しました。

 

クオリティスタート(Quality Start・・先発投手が
6イニング以上を投げ、かつ3 自責点以内に
抑えた時に記録)どころではなく、

 

たがが外れて、それを通り越してしまいました。
その瞬間は、あっーと思ったものでしたが。

 

これだけマー君が打ち込まれて降板に至ることは
これまではありませんでした。

 

日本でも見られなかったシーンが、メジャーで!

 

中よりのコースに入る甘い球を打たれています。
明らかに田中に何か異変が起きているのか、

もうしばらく様子を見てみないと分かりませんが
これまでとは違う投球をしています。

 

インディアンス戦後に田中は右肘に痛みを訴えて
15日間の故障者リスト(DL)入りしました。

 

球団が即座に15日間のDL入りを決断
ジェラルディ監督が、彼のことを考えて
検査を受けた方がいいということになったのです。

 

田中はニューヨークからシアトルに移動。
ヤンキースのチームドクター、
クリストファー・アーマド氏の診察を受け、
日本時間12日に詳しい症状を発表する見込み。

 

これが、最近の投球と関係があるのかは分かりませんが、

これまでの投球とは何か違い
ピッチング内容が変化して来ていることは確かです。

 

ボールにキレや正確さが見られないのが気になります。

 

考えられる理由としては、
登板間隔が4日間(メジャーでは普通)の連続と、

 

これまでより登板間隔が
1、2日間早まっていることが腕の筋肉疲労

体調管理がうまく機能していないのか、骨への異変
体に疲労が溜まってきている可能性もあるかもれません。

 

つまり疲れが取れないので
コントロールが定まらないキレが無いことに。

 

もうひとつは、相手チームが田中対策を取り始めたこともあります。

実際に、チームとして田中の低めは我慢して打たず
甘く入ってきた球を打てと指示を出しています。

 

これまでも、球場のセンターフィールドの
ホーム・センター間の深い球場では
センターがフェンス際に走って行って、
ぎりぎりキャッチしたシーンも見られました。

 

明らかに低めは捨てて、
真ん中のストレート待ちをしているのが分かります。

 

田中の投球を分析して研究しています。
そのあたりを逆分析して対抗する必要はあります。

 

田中はだましだまし体を使い、
疲れをカバーしていることは
口には出しませんが、

 

自分の投球を知っていると言っているので、
もしやこれまでのピッチングで知らず知らずに
腕を酷使しているのでは・・・

 

現在、右腕を検査のため、
ニューヨークに行って
MRI(磁気共鳴画像)検査を受けています。

 

しかし、最大の理由は
腕や肘の筋肉や骨の異変
田中は感じていていたのか、
知っていた可能性はあります。

 

どうも、このあたりが気になるところです。
MRIの結果がなんともなければいいのですが・・。

少し心配するところです。

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