ガソリン価格がどんどん上がっています。そこで、ガソリン代を抑えて燃費効率性の良い対策も必要になってきて、知っておくとかなりの節約にもなります。
短距離や近所の買い物でしたらまだいいとしても、中距離、長距離を運転するドライバーにとっては死活問題ですね。
通勤の場合は交通費が出ますが、年々上がっているガソリン価格に交通費が追いついていなかったり、仕事によってはガソリン価格の値上がりが激しくて、現状の交通費やガソリン代で賄うケースも出てきているのです。
会社員でもガソリン代のアップは家計にも困るとか、遠出する場合も出費で負担がかかるなど弊害が出ています。ましてや、軽油やレギュラーでも値上がりはここ1年見ても急激すぎます。
そこで、このガソリン代をいかに安く済ませるか、また燃費効率を上げて現状のガソリン代を節約するための方法として、
そのあたりを実際に実施してガソリン代を節約する方法であったり、燃費や出費を抑える節約術を今も実際に今やっていて効率のいい方法や、新たな節約術を今すぐできるところから優先順位をつけて提案していきます。
ガソリン代節約する方法 ベスト10
1.ガソリン代を下記のように1円でも安いガソリンスタンドで給油。
更にその内訳で5点。
その1.近くのガソリンスタンドの見直しや安いガソリンスタンド・店に変更。
その2.行きつけの店でメール無料会員の加入(お得な場合のみ)検討や通り道で新規開拓してガソリン価格の安い店に変更します。
その3.車検をするとガソリン価格が1年間ずっとリッター数円(6円~10円、店やチェーン店によって変わります)割引されます。実際、長距離を通勤していたので車検をガソリンスタンドでやって、燃費節約にも併用できたので重宝しました。
その4.ガソリン価格比較のネットサイトで事前にチエックして、一番安い近くのガソリンスタンドで入れます。↓
全国都道府県別ガソリン価格比較サイト
e燃費(燃費ランキング・ガソリンスタンド検索・EV充電スタンド検索)
その5.安いガソリンスタンドチェーンで年間の無料会員になっておくと、メールで安いガソリン価格情報が来るので、給油のタイミングをその日に合わせて給油。ガソリン代 節約 カードとしてカード会員やメール会員なども選択肢の一つあります。
2.タイヤの空気圧をチエック。
もし、数ケ月から1年以上、タイヤの空気圧をチエックしていなければ、行きつけのガソリンスタンドやカーショップで空気圧をチエックします。スタッフの人に聞いてもいいですし、自身でチエックします。
所有している車のタイヤ空気圧数値は、運転席ドアを開くと開いたドアの厚みある箇所に記載されているか、座席降り口下部に貼ってあるタイヤ空気圧表示ラベルがあります。その表示を参考に前後のタイヤの空気圧をチエックできます。
3.車のエンジンを一時停止
これはバスの運転手さんがやっていましたが、ある程度の信号待ちかかる所ではエンジンを一旦ストップさせていました。それで、自動車でも同じく長い信号待ちや停車や渋滞など、長い時間車が止まっていそうな場合はエンジンを切ります。これでもかなり年間の節約にはなります。
4.急停車・急発進・無駄なアクセルふかしのアイドリングを抑えます。
これだけでも燃費節約にかなり違いが出ます。よく多いのが、コンビニでエンジンをかけっぱなしの状態。しかたがないですが真夏・真冬など特に多いですね。出来ればこのあたりを工夫して節約。
5.ガソリン給油を半分程度に。
ガソリン給油を満タンではなく、半分くらいで給油(通り道や寄る予定のあるスタンド、または近くのガソリンスタンドの場合(わざわざ遠くに行く場合は別です)荷物が載っていたり、重いと燃費は下がるため。
6.車の荷台の荷物を少なめに。
上記に関連して、燃費が落ちるためトランクや荷物台に必要のない重い荷物は置きません。これでも長期間だと燃費節約になります。
7.エアコンの温度を抑えて。
コンプレッサーの動作に負荷がかかり回転数を上げて燃費効率が下がるので、エアコンの設定温度を抑えて極端な温度にしないことです。よく途中からエンジン音が高まるのが感じられると思います。
8.アクセルペダルの踏み込みを一定に。
速度超過や急加速、できるだけ追い越しをかけないことや、アクセルを必要以上に踏まず、一定のアクセルの踏み込みにしておきます。
9.エンジンを始動時に。
エンジンを始動時はブレーキペダルを踏んでエンジン始動(キーエントリー車のようにできる車の場合)、その際はアクセルペダルは踏みません。
10.車の買い替え時は低燃費車に。
次回に車を買い替えする時は燃費性能のいい車を購入することも選択肢の一つに。リッター30キロ以上の燃費効率の良い車もあるので、車を買い替えはベストな選択方法です。