冬の風は寒さやウィルス、体の栄養、
休養のバランスなどから体調崩して
風邪をひく場合が多いわけですが、
自身ではめったに風邪をひきませんが、
過去に風邪かなといった症状が見られたとき、
共通したポイントがあるのです。
冬に風邪をひかないポイントを挙げてみます。
1 .雪道を歩く時、除雪作業をする時。
安てのゴム長靴をはいて歩いたり作業することは、
即、足先が冷えることにつながり、
足元から体温が失われ
体全体を冷やすことになります。
体が冷える事で鼻水が出たりする兆候が現れます。
これを避けるためには
靴底の厚手のゴム長靴を使用すること、
少し厚めの靴下を履くことです。
2.例えば家でのデスクワーク。
家で仮眠をとる場合、
ちょっとした疲れからのうたた寝、
デスク前で椅子に座ったままの状態で
多少室内の暖房が効いていたとしても、
上に何も着ないで、そのまま薄着で
目をつぶってでうたた寝をすると、
これも知らないうちに、
体全体が冷えて行き、
目が覚めれば寒気をするなら、
それは風邪をひく前兆と言えます。
そのまま何もしないと、
まっしぐらに風邪を引く確率が高まります。
その場合は、気づいたときにすぐ、
足元、体を温めることに集中するといいです。
寒気を感じながら、
後回しにすると風邪をひくことにつながります。
3.極端な運動不足。
例えばまる1カ月間ずっと
運動していなかったりすると、
体の新陳代謝が効かず、
風邪のウィルスをもらいやすくなったり、
体調を崩したりすることが増えます。
少なくとも週1回はトレーニングなど
1時間程度の軽めの運動が必要でしょう。
可能であれば週に2、3回運動できればベスト!
(これは難しいかもです!)
4.栄養のバランスをとる。
例えば、お正月では、おせち料理などでは、
煮物、肉類、魚、野菜系がお重箱の中に揃い、
全体的に栄養のバランスがとれる
最高の食材が揃っているわけです。
普段はこうでなくても、
野菜、煮物、肉、魚などにあるような
バランスが欲しいところですね。
それが摂れれば風邪への対策も充分です。
野菜を食べる代わりに、時短で飲んで野菜不足をカバーすることも。
5.睡眠、休養をとる。
これは当たり前のことですが、
なかなかとれない場合も多々あるかもしれません。
睡眠をとる、休養をとることは、
栄養バランスと同様に意識することで
体調を元に戻すことができるのです。
意識と実行が大切ですね。
6.人ごみの多い所はできればマスクを着用する。
時と場合によるかもしれませんが、
できればほこりが舞うような
人ごみの多い場所ではマスクを着用することが
1つの風邪予防対策の1つになります。
マスクを着用する場合は、
口元、鼻筋がきっちりと抑えられた状態で
着用すると効果的です。
(自身では勝手に免疫があると思い、
あまり着用はしませんが。笑)
7.冬ではとにかく体を冷やさない。
寒いところで作業する場合などでは、
厚手の下着、ヒートテックを着用したり、
下着の重ね着、体全体が暖かい
格好にしておくことがとても大切です。
体が寒いと感じたら、
気づいた時点で即、
その反対に体を暖まるような対策をしていくことが、
風邪をひかない秘訣と言えます。