「Fight The blues」 宇多田ヒカルの優れたアルバムというタイトルで始まりましたが、
ちょっと取り上げてみたい記事になっています。
宇多田ヒカルさんの曲は、かなり昔に知人の車の中でたまたま聴いた時が最初でした。
車内で知人が聴いていたのを横に乗車して流し聴きでした。
その時は、何気なく何か変わった変調のメロディでアップテンポでありながら、
不思議なメロディ感を感じた印象でした。
それで、宇多田ヒカルさんが若く(今も勿論若いです)多くの若手女性歌手の一人くらいの感じでの受け止め方でした。
最近、CDをあることがきっかけで、宇多田ヒカルさんのCDを、たまたま今度は自分の車の中で聴くことになり、数多くあるタイトルアルバムの中でも、とあるアルバムの曲を全て聴いて、良さを感じることを実感できたからですね。
そのアルバムとは、「HEART STATION」です。宇多田ヒカルさんの
「HEART STATION」のアルバム内に収められている「Fight The blues」 も良くて
「Fight The blues」は、憂鬱と闘う意味ですね。ブルーと複数になっているので、日々訪れる多くの憂鬱と闘えと言うことですが、「HEART STATION」のアルバム内の一つ二つの楽曲だけでなくほとんど全ての曲に言えることはどれもリズム完成度が高いことですね。
どの曲を何回聴いても飽きがこないことがポイントです。宇多田ヒカルさんを取り上げた理由は、どこにでもある恋愛など日常生活の中にも、ある一面に光を与えたり、励ましたり、クローズアップしてかつ、メロディアスに歌い込んでいます。
共通した生活空間の中でちょっとした輝きを感じたり、かなりのエネルギーやパワー、バイタリティをこのアルバムの中の一つひとつの曲からもらえます。それこそ、ブルーになったとき、落ち込んだときにでも聴くといいかもしれません。元気にしてくれますね。
作詞から作曲まで幅広い守備範囲で音楽活動されているヒットメーカー的に優れた歌を編み出す、数少ない若手歌手の一人ですね。
ある意味天才的歌手とも言えると思います。収録されている「HEART STATION」のアルバムの内容が、しっかり仕上がっています。
今後の活躍と次回のアルバムが一層楽しみになってきます。