将棋名人戦棋譜/リアルタイム棋譜中継が面白い!

名人戦 棋譜

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2014年名人戦七番勝負、5月20日第4局が成田山で始まりました。

羽生三冠が名人を奪還するのか、それとも森内名人が1勝するのか見ものですが、過去に初っ端三連敗すると名人戦でタイトルを取ることが出来ない可能性は高まると思われますし、逆に羽生三冠がタイトルを取る可能性は飛躍的に高い確率となります。

もちろん、勝負は最後まで分かりません。いづれにしても、両者永世名人の資格を持っているので直接対局がとても楽しみです。

名人戦はリアルタイムの生中継で見れるのが良く、無料と有料の二種類で観戦できるので、それぞれお好みの見方で楽しめると思います。

名人戦については、名人戦 将棋速報・棋譜速報は下記のところでリアルタイムで観戦できます。
名人戦の棋譜速報・将棋速報は下記から観戦出来ます。(有料)
PCから、スマホから参考サイト。

PCで棋譜速報を観たい場合

スマホ版での上記名人戦案内サイト

棋譜の様子が好みで見れるので、参考までチエックしてみて下さい。

月額会員
月額477円(税抜)で毎月「名人戦棋譜速報」の名人戦を年間を通してリアルタイムで観戦できるコース

60日会員
1回953円(税抜)で、24時間×60日「名人戦棋譜速報」

7日会員
1回286円(税抜)で、24時間×7日「名人戦棋譜速報」

1日会員
1回191円(税抜)で、24時間×1日「名人戦棋譜速報」

限定の低料金で観戦できるのはいいですね!

詳細については、こちらから。

■無料の名人戦の観戦は下記の公式生放送から
観戦人数が増えたり名局面では、有料プレミアム会員登録者が優先されます。

公式生放送 ニコニコチャンネル

名人戦は将棋界で最も格式、由緒、歴史のある「名人」のタイトル称号が与えられて次期終了まで、そのタイトル保持者となります。(主催は、朝日新聞社・毎日新聞社・日本将棋連盟 協賛:大和証券 グループ )

竜王戦もまた知名度や格式は高いですが、名人戦は他にはない過去から受け継ぐ気品の高い格式を持つ高い位・冠です。

Wikiによると、1991年当時の名人及び挑戦者の賞金額としては

対局料 – 名人は1,050万円、挑戦者は450万円。
賞金 – 勝者(名人)は1,200万円、敗者は300万円。
名人手当は、月に約100万円

名人位を防衛すると合計で約3,500万円程度で、竜王戦の賞金とほぼ並ぶ計算のようです。

2014年 名人戦七番勝負、名人戦を制するのはどっち?

とても楽しみですね。第72期将棋名人戦第4局の1日目は森内名人が46手目を封じ手で終了。1日目の消費時間 は、それぞれ羽生3冠が4時間24分、森内名人が3時間41分です。

ちなみに封じ手とは、次に一手指す順番のことを手番と言いますが、対局で1日目を終了して翌日以降に持ち越す場合、その手番の棋士(この場合は森内名人)が次の手を考え続けられるため有利になり、

反対に手番でない棋士(羽生3冠)が不利の条件になるため、両棋士の不公平や有利・不利を無くするために、その日の最後の一手を紙に書き封をして保存し、翌日にその(森内名人が書いた)封を開けて差し始めます。これを封じ手といいます。

いよいよ、第72期将棋名人戦第4局の2日目最終で、結果が楽しみです。

でしたが、羽生3冠は4連勝で名人に復活しました。森内前名人がこのままでは終わらないと思っていましたが、羽生新名人がそのまま押切り冠を重ねました。

羽生新名人の勢いのある復活は、まだ天才棋士の勢いは持続か。

羽生の強烈な攻めに対して、森内前名人が手堅く受けるカタチでしたが、『攻めは最大の防御なり』を地で行った羽生名人が勝利を収めました。

3月の王将戦七番戦で渡辺明王将と羽生3冠との対決で、渡辺王将が勝利した時は、さすがの天才の羽生さんも若くて実力ある、羽生さん同様に天才棋士に破れる時代が到来したのかと思わせる局面も感じていましたが、

名人戦以前から勢いのある羽生名人が、過去の対局のように復活してきたようにも感じられる将棋を指してきたようにも見られました。

この後の森内前名人と、6月から2014年 棋聖戦五番勝負が幕開けし、羽生棋聖に森内氏が挑戦者となり、五番勝負にかけることになります。近年では棋聖は羽生棋聖が、通算でも他の棋士との対局でも長期にわたって勝利しています。

今後の活躍も楽しみですね。

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