PC最大手ヒューレット・パッカード VS エーサー(EeePC)
2018/08/19
エーサー(台湾パソコンメーカー)、が発売したノートPCのEeePCは、5万円を切る価格、液晶画面は7インチでもネットワーク機能は搭載しているみたい。
3日間で1万台を完売して、更に生産が追いつかない状態が続いて夏近くまで、品薄状態が続く見込みとのことです。
一方、PC首位のヒューレット・パッカードは、その価格に対抗できる価格帯を今後検討している様子。
なにしろ、エーサーは昨年のクリスマスでは、3万円を切る低価格パソコンを販売して、注目を集めているため、見過ごせない展開になってきているためです。
PC対抗価格には、そのまた対抗価格で応戦するようですね。ここまで来ると、パソコン大丈夫?と、疑問符がつきそうです。つまり、価格に対する品質や信頼性ですね。
これほどプリンターとパソコンの価格がほとんど近いとは、あまり聞いたことがないです。
増してやプリンターの価格も手頃になり、印字速度や品質も上がりました。
また、プリンターを使用すると、消耗品のトナーの品質と価格とのバランスが大切です。
昔、確かMSXとかという、パソコンがありましたが、パソコンの統一を図ったのですが、ゲームソフトなど使用できる中途半端な規格であまり売れずに終わったようです。
機能、スピード、処理速度は、過去のパソコンとは比べようもないほど天と地の差はあるにしてもですけど、使用する目的に対応したりや中身が大切ですね。
EeePCの低価格パソコン、使い方は、2台目と買っていく消費者が、セカンドマシン用として使い、高機能PCを必要としない、低価格PCで済ましてしまうことも、考えられるかもしれません。
ネット用にサクサク使用できそうなので、軽い分だけ、インターネットにもスピーディに接続できるメリットがありそうですね。
マウス一つとっても、ブルートゥース搭載で素早く便利になりました。
パソコンに色々ソフトが入っていると、場合によってやはり重くなるのが感じられますし、セキュリティで分けておくのもいいかもしれません。お手軽な分、ネット専用の使用としてもいいかもしれません。
それでも、3万を切るパソコンはゲーム機の価格と比べてもあまり変わらないとは、ある意味信じられないです。
デルコンピュータや他のパソコンメーカがどのように対応してくるかを注目してみたいと思います。
関連記事はこちら
関連記事
-
-
マッキンゼー出身者が活躍や成功する理由は?
マッキンゼー出身者が成功するのはなぜ?と、話題になっています。多くのマッキンゼー出身の優れた卒業生が、様々な分野の産業界で活躍している中、経済評論家の勝間和代さんやオイシックス(Oisix)創業者の高島宏平さんもまた、食材宅配のネット販売で同じように活躍しています。これらのマッキンゼー出身者の活躍が実力を十二分に発揮してその業界のリーダー的存在としても成功しています。では、なぜ、マッキンゼーから優秀な人材続々と出てくるのでしょうか?その理由が面白いです。
-
-
金融危機とG・M(ゼネラル・モーターズ)
金融危機により、G・M(ゼネラル・モーターズ)含む、アメリカの三大自動車メーカーの資金の流れが急変しています。株価の暴落、恐らく1929年の世界恐慌同等か、下手すればそれ以上の恐慌にもなりかねません。
-
-
アップルは以前のMac時代に回帰していくのだろうか?
新型タブレット型端末iPad AirとiPad Minの新製品を初め、MacBook、Mac Proも欲しくなる一品で、世界でも、ある一定の販売力がある製品群であると想像できます。さらにですよ、Mac OS X最新バージョン「Marverick」は無料であるのにびっくりですが、ジョブズお得意の『One more thing』は?
-
-
GoProは最高に楽しそう! 撮った映像をYoutubeで世界で共有できる!
世界でも最も多目的に撮れるカメラのGoProは、アクション中の動画や水中での映像 …
-
-
iPhone6 デザインは、外観がオールグラス製で先進性・機能も重視?
アップル iPhoneのデザイン性は、 もともと外観性にも優れ、 …
-
-
ゼネラル・モーターズ(GM)とアップルコンピュータ(Apple)
ゼネラル・モーターズ(GM)とアップルコンピュータ(Apple)は共に、アメリカを代表する超優良企業ですが、金融危機に直面して、温度格差が出始めました。
-
-
OKWaveへようこそ、コミュニティーサイトとは
OKWaveへようこそと、始まる「質問」と「回答」のやりとりがオープンに交わされるコミュニティーサイトが、OKWaveとマイクロソフト間で業務提携しました。ネット上で悩みや疑問を投稿すると、ネット利用者が答えるQ&Aのサイトを運営しているのがOKWave。
-
-
2014年の世界で最も価値あるブランド企業は?
2014年 世界で最も価値あるブランドの会社と言えば、どこを思い浮かびますか? …
-
-
Googleの英断
Googleの中国国内における、言論の自由については、注目していましたが、本土撤退のGoogleの英断は、本来持っているGoogleの良さが損なわれておらず、GoogleのDNAは息づいている、自由闊達な企業風土、コミュニケーションが生きていた。
-
-
本物志向と未来の先取り
新製品、新サービスからテクノロジーも含めて本物志向とは何か?、が問われています。車から携帯、スマートフォンを初め、幅広い業界・業種、ジャンルにおいて、『本物志向』とは、の問いに対して明白な答えの一つに
- PREV
- スターバックス V.S. マクドナルド
- NEXT
- 自動車が30万円の低価格車、タタ?