『アナと雪の女王』が17年ぶりに『タイタニック』超えをした理由とは

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1997年の映画で当時話題になった『タイタニック』の観客動員数(1,683万人)を超えるとは驚きです。

シネマトゥデイによると、『アナと雪の女王』が2014年3月14日の公開から83日目となる6月4日に観客動員1,700万人を突破したとのことです。

半世紀近くは破られることはまずないと思っていたのですが、記録は破られるためにあるを実感した瞬間です。

さらに、『アナと雪の女王』は日本国内の興行記録を次々と塗替え、日本歴代興行成績でも1位をとりそうな勢いですね。

『アナと雪の女王』が不朽の名作『タイタニック』超えした理由は?

それでは、なぜあの『タイタニック』の観客動員数超えをしたのかと、行き着いたところは2つの理由があると思います。

1.もちろん、『アナと雪の女王』 主題歌「レット・イット・ゴー」の大ヒットでロングセラー、日本では、松たか子さんやメイJさんが主題歌やエンドロールで歌っていて、歌の素晴らしさが幾重にも波及効果を生んでいることです。

シングル・アルバムでも世界的に大ヒットですね。中には、日本語バージョン、英語バージョンの『アナと雪の女王』を複数回観た人もいます。

自身では家族といっしに観に行きました。ストーリーは好みによりますが『タイタニック』の方が断然いいと思いますが、曲の展開や広がりも大きいです。主題歌「レット・イット・ゴー」は、映画を観ても観なくても、聴いたり歌詞があれば歌いたくなるものです。

『タイタニック』のメインテーマとは違う雰囲気で音楽が波及しているのが感じられます。純粋に他のアニメでも最高峰の一つに入るくらいに素晴らしいです。

2.憶測の域を出ませんが、かなり影響していると思う中に、『タイタニック』は家族でも成人・大人と学生も恋人同士など多かったでしょうし、それに対して、『アナ雪』の観客動員記録を次々に塗り替えている理由のひとつに、成人に加えて、家族と子どもたちが映画館に足を運んだことが一番だと思います。

『タイタニック』は小学生や園児はまず行かないでしょう。笑 反対に『アナ雪』は、園児から大人まで幅広く満遍なく映画館に足を運んだことが考えられ、観て良ければさらに話題になり、その親が今度はママ友同士や子どもたちへ映画や歌の良さを伝え、さらにアニメで話題性からも観ることにつがなるみたいになっているでしょうか。

歌の良さと相まって話題性と可愛らしさ、アニメで観やすいこと、親が子どもを連れて一緒に行きたいなど、若い世代の家族や子どもたちの視聴覚に訴えている映画でもあります。

これは、主人公の服装、髪型ひとつとっても、歌と合わせて動画で話題にもなっています。

そうした『アナ雪』の話題性は、『タイタニック』の話題性とは違う波及効果の仕方が大きな理由になっているでしょうか。

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