ガソリン時代の車から電気自動車(EV)の次世代エコカーが間近に?

電気自動車(EV)

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これだけガソリンが高騰している今、
電気自動車(EV)次世代エコカー
移るのがこれからの自然なカタチだと考えます。

 

産経新聞に注目すべき記事に目が止まりました。

 

それは、
ノルウェーではEVに対する
手厚い税制優遇の恩恵によって

 

2014年3月に、なんと新車販売台数における
EVの割合が25%に達したのです。

 

さすが、自動車業界が注目している
ノルウェーです。

 

北欧を含めて、ヨーロッパの最先端に対する
企業の動きや国策として政府が、
機敏に対応している姿を感じます。

 

ノルウェー政府は環境にやさしい自動車に対して、
高額な自動車税対策をはじめとして、

 

高速道路の料金の免除
無料の公共駐車場、

バスレーンの通行許可など、
かなり手厚い優遇措置を導入しています。

 

また、ドライバーがEVを無料で
充電できる無料充電スポットが国内に点在していて、

市街地の駐車場では無料で充電・駐車ができる
便利なスポットがあるのです。

 

ノルウェーは人口は約500万人、
環境に優しい政策を自動車を適応・奨励して
積極的な取り組みを展開しています。

 

その背景には、
米電気自動車(EV)メーカー、
テスラ・モーターズが製造する
EVセダン・モデルSが好調なのが
大きな要因になっています。

 

北欧ではフィンランドのノキアと言えば、
携帯電話端末では
世界最大のシェアを取っていましたし、
また、携帯電話の代名詞でもありました。

 

北欧では日本では考えられない施策や
先端技術の導入のイメージがあります。

 

車ではベンツが、
Cクラスの400万円台クラス以上で
半自動操舵運転装置
搭載した車を販売しています。

 

これほどまでに
ガソリンが高騰しているエコ時代に、

 

ヨーロッパの先端技術の企業に
EVの割合が25%に達するほど

 

政府がサポートしている姿には
エコ時代をリードしていこうとする姿勢を感じます。

 

確かに、燃料電池車(FCV)
酸素と水素で排出は水だけで、
自然にも優しく、航続距離も700km程度ありますが、

 

最終的には、家でスマホのように充電できる手軽さと
航続距離が長い電気自動車(EV)が発売され、

 

プリウス並みの料金の車であれば売れるでしょうか。

 

あとは、肝心の課題の航続距離が長く、
電池のコストが低く、充電時間が短い、

 

そして家庭でも充電できる
プラグインハイブリッドであれば!・・・

 

次世代エコカーは、これまで以上に、
身近に迫ってきている感じが強いです!

 

エコの時代に入り、
政府と企業がどのような対応をして
先端エコの時代を日本が拓いていき、
未来が創られるのか楽しみでもあります。

 

ノルウエーとは環境や税制面、人口は違いますが、
カタチづくる国や企業が先鞭をつけて
先頭に立ってリードする必要はあります。

 

それは日本なのか、他の国なのか
また日本ではどの企業が先導するのか?・・・

 

いづれ日本にグーグル的な発想をしていく企業が現れ
時代を新しく創っていくのか?
とても興味があります。

 

毎日新聞によると、
東京大工学系研究科の
水野哲孝教授らの研究チームが、

 

リチウムイオンと比べ充電容量7倍
次世代型の充電式電池
原理を開発したと発表しました。

 

リチウムイオン電池は、
携帯・スマホ、PC、タブレットと多目的で使われて、

 

充電が途中で何度でもできて
使い勝手はいい反面、
電池の使用時間が短いのが欠点なのですが、

 

この次世代電池では、
7倍の容量を軽量化出来ると見込めるため、
今後はスマホ、PCだけではなく、

 

次世代の電気自動車(EV)充電にも
応用できる可能性を秘めています。

 

理論的には充電容量は従来の約7倍ですが、
現実験段階では2倍のため、
今後の実用化に向けて実験も加速しそうです。

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