日経平均の行方は

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日経平均の暴落などの話題が最近多く目立ってきています。

アメリカの公的資金の支えなどで、一時は持ち直したかに見えましたがそれも一時凌ぎにしかならないかもしれませんね。

原油が一時高騰していたときも、行っても行っても暴騰し続けました。いったいどこまで暴騰が続くのか、そしてガソリンがどこまで値上がりしていくのか、誰もが心配していました。

もちろん、ここで高値が収束したわけではありませんが、現状の株式でもそれが当てはまることだとおもいます。行っても行っても暴落といった図式です。

これも、必ずどこかで止まるので、投機筋がそれに輪をかけてくるのですね。

原油も投機筋が値をあげていたように。投資ではなくて、投機といえますね。と言うより、原油高に便乗して儲けを上げて投機していたと、行ったほうが正しいかと思います。大幅な利益が確保できるので。

それがここに来て、原油の下落につながっているので、自然と原油の投機も収まってきて、損失を出す者や、利益を確保する者、それぞれのバランスが成り立ってきているのです。

行き過ぎは必ず是正されるので。これが例外はなく、原理原則に基づきます。

の場合は、少なくても更に一つ要因が加わることになります。投機の一方で、損失を恐れて、今の場合、株式の投げや返済売りが出てきているので、それが、株式相場の下げにつながっています。

これは、原油の投機に近いものがあるかもしれません。株価チャートを180度逆さにひっくり返して、逆に見てみて! ね、それが暴騰に見えるでしょう?

この株式の投売りが終息しないと、まだまだ株式の下落が続き、この株式もゼロになることはないのですが、その見極めがされた時が、暴落の折り返し点になるのです。

この暴落の推移は、暴落前に、誰一人として(これは言い過ぎですが)ここまでの株式下落と、更に、これからどこに着地するかを、言い当てた者は、恐らく皆無ではないでしょうか。

バフェット氏でも、投機の神様ではあるけど、暴落対応はちゃんと出来ているとは確信できますが、今回の大幅暴落は予想できても、

ここまでの下げ幅の数値未来は見えなかったと断言できるでしょうね。(数値予想で99.9%の確立で、0.1パーセント程度はあり得えそう、もちろん想像の世界ですが)昨年であれば、なおさらです。

なぜなら、昨年にサブプライム問題について、都市銀行の融資担当の方に、この問題を聞く機会があって、その時、サププライムは、さほど大きな問題ではないと、断言されていましたので。不思議です。

そのギャップはとても大きなものです。それだけに、この暴落は、知っている人には、逆にチャンスなのです。

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