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部活の指導は根性論から科学的根拠に基づいた指導へ

      2015/06/22

部活やクラブ活動は本来、好きなスポーツや文化のジャンルで
技術を磨いたり、個人や団体を通して人との関わり方や、

 

目標とする個人や団体の目標に向かって
心や精神、技術、体そのものを作り、
向上させ高める活動でもあります。

 

文化クラブ、運動クラブを問わず、
技術や力量、体がつくられ向上する楽しみでもあるはずです。
規律を身に付け、部員相互の一体感もまた大切です。

 

一方で、その規律がとても大切なことではありますが、旧態依然の根性論を中心とした教え方、熱血指導ではあってはならないと思います。

 

負荷は人によって違ったりします。体力や技術がもともと備わっていない子、その反対に身体能力のある子もいます。
指導や教えによって変わっていくわけですが、一方で苦手とする場合もあるわけです。

 

我慢することや精神の向上もとても大切ですが、
体や心を壊してしまう指導であったり、

部活は体罰に訴えられる旧来の指導とは一線を画するものです。

 

春夏にかけて
いろいろスポーツの競技、大会、試合が増えてきますが、

それにつれて部活やクラブ活動の練習の内容も季節に応じて変わってきます。

 

屋内から屋外、トレーニングやメニューも変わります。

例えば、夏では熱中症の問題があります。

 

過去には学校で運動中は水分を我慢して
できるだけとらないと言うのが普通にありました。
現に過去の学生時代はそういう指導受けていました。

クラブ活動で、野球など夏休みにグランドに立つともう灼熱したグランドで動き回ると水を必要としますが、我慢が優先されて早く休憩にならないかと思うこともしばしば。技量を高める前に体調を維持する事で精一杯。

 

水分補給については現在、熱中症対策に欠かせない
こまめに水分を補給して体のバランスをとる
と言うのが科学的にも一般的にもなってきています。

 

つらさをとにかく我慢する練習、鍛える意味合いが違うのですね。
体罰により規律をつくるクラブ活動が過去では一般的でした。

 

硬球ボールの縫い目がほつれ、縫い目 つくろうノルマがあります。
繕うボールを忘れると先輩がバットで尻を叩く、尻バットがあるのです。

体罰ではなく、他の方法でカバーしていく方法がベストではないでしょうか。

痛みを覚えさせること、力を加えるスタイルではない、

つまり根性論ではなく科学的な根拠の中での運動向上を目指すことなのです。

 

熱中症は体の中で水分と塩分の
バランスがとれずに
体温調節が自らできなくなり、

 

頭痛やめまい、吐き気、体のけいれん、筋肉痛などが起きる症状で、

なにも屋外だけに限らず、
家など屋内でも起きる症状です。

 

気温が25度から30度でも、
湿度が高いと熱中症には起きる可能性は高まります。

 

体調に異変をもたらす血液がドロドロの状態になるまで、我慢させるのではなく、部活の指導者は運動と休息をバランスよくとって考え、

またそれぞれ部員の体のバランスも
考慮した運動メニューのあり方を見直すこともときには必要になります。

 

熱血指導は十二分に分かる一方で、
負荷と我慢、体と心をつくるバランス
科学的な根拠を取り入れた指導
トレーニングメニューがとても大切になってきます。

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